今日ベトナムのローカルの女の子から「日本ではふつう何歳くらいに結婚するの?」と聞かれた。
この手の質問はよくされる。
「結婚しない(できない)人が増えて、30歳過ぎても結婚していない女性もたくさんいるよ」と答える。
ベトナムでもホーチミン市といった都市部では急激に結婚年齢が上がっている。
大学に行っていない女性でも30過ぎて結婚していない人も結構いる。

私が10代の頃、ルックスも普通なのに27歳くらいで結婚していない女の人を見ると「何でだろう」と思っていました。
30代で独身の女性も、みな10代の時は私と同じ思いを抱いていたと言っていました。

日本での結婚適齢期イメージの変遷を勝手にまとめてみました。

1. バブル時代 – 20代後半行き遅れ
1988年のバブル真っ盛りの時のトレンディドラマ『君が嘘をついた』。
その中で「女はクリスマスケーキ」で「25を過ぎるととたんに売れなくなる」なんてこと言っていました。

君が嘘をついた三上博史 麻生祐未

2. バブル崩壊後 – 30代行き遅れ(20代セーフ)
1994年の『29歳のクリスマス』。
私はこのドラマを観たことがないのですが、当時の雰囲気でもこんな感じでしたね。

29歳のクリスマス 山口智子 松下由樹 柳葉敏郎

3. 21世紀 – 30代前半はぎりぎりセーフ?
2003年、酒井順子のエッセイ『負け犬の遠吠え』。
「30代以上・未婚・子なしの女は負け犬」ですが、30代前半はモラトリアムな感じでしたね。

負け犬の遠吠え 酒井順子 さかいじゅんこ サカイジュンコ SAKAI Junko

4. 現在 – 価値観それぞれ
アラフォーなる言葉もできましたが、さすがにここまで来ると30代まではOKという風潮にはなっていませんね。

ベトナムのローカルの女の子と知り合うと面白いことがあります。
24歳(数え年なので満年齢だと22か23歳)の女の子は100%「行き遅れた」と言います。
このくらいの年齢ではまだ自虐的になっても大丈夫なのでしょう。
ただベトナムではクリスマス専用のケーキという概念はないようです。
通常のケーキがクリスマス用に売られているだけなので、クリスマスを過ぎても普通に売ることができます。
なのに24という共通点は何なのかな?

クリスマスケーキ

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