本日NNA.ASIAで「国内労働効率の低さ浮き彫り、ILO報告[労働]」という記事がありました。

 ILO報告によれば、世界的には賃金上昇率が労働効率の上昇率を下回っているが、ベトナムではこの逆になっている。06~10年期に、ベトナムの名目賃金は毎年平均26.8%上昇。インフレなどを考慮に入れた実質賃金上昇率も、毎年12.6%に達した。名目・実質上昇率とも、労働効率上昇率を少なくとも3倍上回っている。

 ホーチミン市経済大学のホー・ドゥク・フン博士によれば、ベトナムの労働効率は、インドネシアの10分の1、マレーシアの20分の1、タイの30分の1で、日本と比べると135分の1にすぎないという。

(中略)

 労働効率の改善なしに賃上げのみ進む現状では、ベトナムの投資先としての魅力の低下は避けられない。

経営者としては、賃上げだけ要求されても困ります。

ベトナムの賃金上昇率は高水準を維持、世界の動きに逆行
2012/12/12 10:43 JST配信

ベトナムの賃金上昇率は高水準を維持、世界の動きに逆行

(C)Laodong, gafin

 国際労働機関(ILO)が7日にスイスで発表した「世界賃金報告2012/2013」によると、ベトナムの2006年~2010年の平均賃金上昇率は26.8%であった。7日付ガフィンが報じた。

 報告によると、世界的に景気が低迷する中、2011年の世界の平均賃金月額は1.2%増、2007年比で3%減、2010年比2.1%増と低い伸び率だった。一方ベトナムは、インフレが急速に進む中、賃金上昇率12.6%という高水準を維持。ILOの専門家は、ベトナム政府がここ数年、最低賃金を賃金レベル引き上げのための道具として使っている、と指摘している。

 また、世界的に縮小傾向にある性別による賃金格差について、ベトナムは世界でも数少ない格差拡大国となっており、1999年~2007年と2008年~2011年を比較すると、約2%拡大した。


http://www.viet-jo.com/news/social/121210095108.html

『VIETJOベトナムニュース』より

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