ミニストップも参戦してきます。 ※2010/12/14(火)の記事
数年前に複数企業がコンビニ進出をはかったものの失敗した過去があります。
現在はサークルK、SHOP & GO、ファミリーマートなど確実に根付きつつあります。

コンビニ新天地に熱視線 相次いでベトナム進出
2011.1.29 11:57 

コンビニ新天地に熱視線 相次いでベトナム進出

ベトナム・ホーチミンのファミリーマート1号店=2010年12月1日(共同)

 少子高齢化で国内市場が縮小する中、日本の小売業が続々とベトナムに進出を始めた。中国などで苦戦を強いられる日本勢は“新天地”に活路を求めるが、高成長市場の果実を取り込もうと各国企業も熱い視線を注ぐ。 

    日本式「温めますか」

 ベトナム最大都市ホーチミン。学校や商店が並ぶ一角にある「ファミリーマート」は下校途中の学生らで連日混み合う。店構えは日本のコンビニそっくり。日用品や飲料が並び、商品を買うと店員が「温めますか」とサービスも日本式。「あなたと、コンビに、」の日本語の標語もある。 

 アヒルの塩漬け卵入り肉まんなどローカル商品もあるが、1番人気はジャポニカ米のおにぎり(1個約40~60円)。市内4店舗で「ツナマヨ」など1日500個を売る。 

 毎日立ち寄るという中学生フイ君(13)は「食べ物が安くておいしい。冷房も効いてるし」と満足そう。ベトナムのうどん、フォー1杯の値段でカップ麺とおにぎりが買えるという。 

 2009年12月に開店したファミリーマート1号店は1年間で5割増収。現地法人の山下純一社長は「コンビニは新業態だが必ず受け入れられる」と、15年までに市内300店展開を見込む。「日本的なものを前面に出し」、特徴を出す戦略だ。 

 ベトナムは1人当たり国内総生産が1000ドル(約8万2000円)を超えたばかり。小売りの主要業態が伝統的な市場や商店から、近代的なスーパーに移る段階を迎えた。「ショッピングセンター黄金時代はこれから」(日系企業幹部)という。 

コンビニ新天地に熱視線 相次いでベトナム進出

ベトナム・ホーチミンのファミリーマート1号店でおにぎりやサンドイッチを選ぶ女性ら=2010年12月1日(共同)

    欧米勢に敗れた過去

 ファミリーマートに続けとミニストップが500店出店を計画するほか、ローソンの新浪(にいなみ)剛史社長(51)も進出検討を表明。韓国系の大型ショッピングモール「ロッテマート」が店舗拡大を急ピッチで進めるなどアジア企業も攻勢を強める。 

 日系企業が進出を急ぐ背景には、中国などアジアの主要市場で欧米勢の後塵(こうじん)を拝した焦りがある。中国では、売上高世界上位の米ウォルマート・ストアーズやフランスのカルフールが10位内(08年)にランクされる一方、日系はイオンの54位が最高位。 

 野村証券の正田雅史消費産業調査室長は「物流も自前で手がける欧米大手は一気に拡大するが、日系は店ごとに慎重に進出。スピード感で大きな差が出た」と分析する。ベトナムはまだ欧米勢の進出が進んでおらず「ここで勝てなければアジアで市場奪還は難しい」との声も。 

 アジアの個人消費の規模は20年に米国を超える見込み。巨大市場に食い込む競争はこれからが正念場だ。(共同) 

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110129/biz11012912010016-n1.htm 

『MSN産経ニュース』より 

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